廃棄物の回収事業などを営む企業、株式会社タケエイ

近年では、エコロジーを意識した生活を心がける人も増えてきました。ゴミの排出量を削減したり、ゴミとなってしまうような過剰包装を避けたり、リサイクル品を購入したり、地域の廃品回収に積極的に参加したりするなど、その取り組み方は様々です。個人のこうした活動に加え、企業として資源回収やリサイクルなどに関連した事業を営む会社も年々増えつつあります。
株式会社タケエイはそのような企業の1つです。産業廃棄物の中間処理や、廃棄物の再資源化と最終処分、また、廃棄物から熱エネルギーを回収する事業などを手掛けています。
さて、タケエイの歴史は、その創業者が個人事業として立ち上げた1967年にまでさかのぼります。創業の地は神奈川県川崎市でした。10年後には会社法人化され、本社を横浜市に置きます。現在の社名である「タケエイ」となったのは、その11年後つまり1987年のことでした。そして、2007年には東証マザーズ市場への上場を果たします。上場の日付として選ばれたのは、「ごみゼロ」の日、すなわち5月30日でした。そして翌年には、本社を現在の場所(東京都港区)に移します。その後、2012年には東証1部へ市場変更し、現在に至ります。
では最後に、タケエイの最近の株価情報を簡単にまとめておきましょう。およそ1年前となる2015年1月上旬、タケエイの株価は950円程度でした。その後、夏ごろまでは好調な値動きを示し、8月下旬には1,570円という年初来高値を付けます。しかし、その後は下落基調に転じ、年末を迎えるころには年初とほぼ同水準にまで値を下げてしまいました。12月30日の取引では1,056円という終値を付け、2015年を終えます。2016年1月8日現在、タケエイの株価は984円です。