日経平均株価の日柄調整の延長も

日経平均株価は去年の8月から9月末まで大幅な調整をすることになりました。この2カ月で日経平均株価は20000円台から17000円まで3000円幅の調整が行われています。しかし、10月になると日経平均株価は上昇に転じて11月末には再び20000円を付けています。去年の8月からの上げ下げにおいては、それぞれ2カ月程度の日柄を要したことになります。さらに日経平均株価は去年の12月初めから再び下落に転じてきています。日経平均株価の下落は年が明けても継続をする事態が起こっています。2016年の日経平均株価は年初から6日連続で下げ、戦後に証券取引所ができてから初の連続下落の記録を作っています。このような記録が出たということは、従来にないサイクルが起こる可能性が含まれているとも言えそうです。そのため、去年の8月から2カ月程度の日柄で上げと下げを繰り返していましたが、この日柄が延長されることも想定しておくべきだと考えます。現在は下げ相場が始まって1カ月半が経ちましたが、日柄の調整は2カ月より延長されて3カ月以上に及ぶこともあり得ます。したがって、今の下げ相場は通常より長く続くことを頭に入れた上で投資をすることが大事なると考えます。日経平均株価の中期波動としては日柄調整が延長されたとしても、数カ月後には反発に転じることが予想されます。しかし、長期の波動になると今までのような上昇トレンドは途切れてしまうことも念頭に置いておきたいところです。日経平均株価は20000円が高値のフシ目になってしまった可能性があるからです。したがって、今年のトレードでは長期投資よりも、中期などの売買を増やした方が好成績を残せるのではないでしょうか。